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J-GLOBAL ID:201202233317982358   整理番号:12A0419755

空港コンクリート舗装版の温度応力特性と疲労度設計への適用

著者 (3件):
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巻: 47  号:ページ: 21-27  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: F0246A  ISSN: 0910-6219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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コンクリート舗装の構造設計においては,版に生じる温度応力を考慮する必要がある。近年,空港コンクリート舗装では,版厚が厚く温度応力特性の非線形性が大きいことから,道路舗装の設計に従来から用いられてきた温度応力式に比べ,応力が小さくなることが版中央部において定式化されている。一方,空港施設のアセットマネジメントにおいては,ライフサイクル費用(LCC)の低減化が図れるような最適補修戦略を策定することが重要である。こうした観点から,空港コンクリート舗装の構造設計には,疲労耐久性に着目した理論的設計法である疲労度設計が導入されている。本報文では,東京国際空港国際線地区の曲げ強度5.5N/mm2のエプロンコンクリート舗装において,1年間を通じた温度・ひずみの計測結果より,版中央部のみならず版縁部における温度応力特性を解析し,版縁部での温度応力式の特性を確認したので報告する。また,その結果を用いて版縁部における累積曲げ疲労度を計算し,疲労度設計の適用性を確認した。(著者抄録)
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分類 (2件):
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空港,付属施設  ,  セメントコンクリート舗装,剛性舗装 
タイトルに関連する用語 (5件):
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