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J-GLOBAL ID:201202233358809814   整理番号:12A0620769

G四本鎖-ベースDNAザイムとABTS2-でのコレステロールの比色検知

Colorimetric detection of cholesterol with G-quadruplex-based DNAzymes and ABTS2-
著者 (4件):
資料名:
巻: 724  ページ: 80-85  発行年: 2012年04月29日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コレステロールの2,2′-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン-6-スルホン酸)ジアンモニウム塩(ABTS2-)への色変化の変換酸化によりヘミンG四本鎖DNAザイムでのコレステロール検知に対する新規な比色法を開発した。オリゴヌクレオチド5′-GTGGGTAGGGCGGGTTGG-3′(オリゴ-1)はK+の存在においてG四本鎖を形成し,それはヘミンを結合した時セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)模倣DNAザイムとして作用し,H2O2により無色ABTS2-を緑色ABTS・-への酸化を触媒し,これはコレステロールオキシダーゼにより触媒されたコレステロールと酸素の反応により生成した。それ故,コレステロールの酸化はこれら2つの反応を組み合わせることによりABTS2-の色変化に変換できる。最適条件下において,吸光度はコレステロールの濃度に1.0-3.0μMの領域に亘って,線形回帰式A=0.362+0.0256C(C:μM,R=0.998),検出限界0.10μM(3σ/勾配)で比例した。さらに,ヒト血清中のコレステロールの検知における分析の実用性を同時に調べた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  核酸一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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