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J-GLOBAL ID:201202233369492839   整理番号:12A1691698

オレフィン重合におけるナノ構造化シリカ材料:触媒挙動からポリマ特性

Nanostructured silica materials in olefin polymerisation: From catalytic behaviour to polymer characteristics
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巻: 37  号: 12  ページ: 1764-1804  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: B0802A  ISSN: 0079-6700  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文ではゼオライトやメソポーラスシリカに担持した有機金属のα-オレフィン重合触媒の進歩をレビューして,新しい触媒挙動やポリマ特性を確立するためのこれらのナノ構造材料の役割を議論する。ゼオライトや他のナノ構造材料はメタロセン錯体のようなα-オレフィン重合触媒を含む多様な触媒を固定化する特長を生かして使用されるユニークの構造と表面の特徴を示す。秩序化された多孔質系,大きな表面積や調整できる酸性度のようなこれらの材料の特性化は触媒の固定化よる活性種の形成と特性や重合活性に対して大きな影響を有している。調製の方法,拡散限界や閉じ込め効果を合理化して,触媒系や最終的なポリマの性質に対するそれらの役割を考察する。本レビューは主にメタロセン触媒に焦点を合わせるが,ホストメタロセン触媒,Ziegler-NattaのTi/V触媒やPhillipsのCr触媒および金属改質メソポーラス担体をカバーする非有機金属錯体のオレフィン重合の実例をも記述して考察する。さらに,ポリオレフィンのモルフォロジーと物理的性質に対するナノ構造担体の影響についても述べて,新規のポリオレフィンのナノブレンドやナノ複合材料の調製で如何にしてメソポーラス材料が使用されるかを説明する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 

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