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J-GLOBAL ID:201202233370350819   整理番号:12A1571864

15年間にわたって分析されて保存されたIMPROVE PM2.5試料の再分析

Reanalysis of Archived IMPROVE PM2.5 Samples Previously Analyzed over a 15-Year Period
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号: 18  ページ: 10106-10113  発行年: 2012年09月18日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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IMPROVE(視覚環境保護政府機関モニタリング)ネットワークで1988年以降に米国全域から採取された大気粒子状物質(PM)試料はその当時の分析方法を用いて元素含有量が分析されてきたが,分析方法の変化による濃度の変化が認められる。保存された試料を現在の方法で再分析して方法論的変化の影響を調べた。Great Smoky Mountains国立公園からのPM試料の15年間の記録を単一分析ロットとして選択し,一般的方法とキャリブレーションを用いて再分析した。再分析とオリジナル分析の比較から,Br以外の測定した全ての元素濃度がフィルタに長期間安定に保管されていたが,2つの分析での一致は元素と元の測定方法によって変化することを示した。濃度が現在の検出限界以上のS,K,Ca,Fe,Znでは方法の濃度への影響は<10%であったが,検出限界に近い元素では記録データに不連続性が存在した。
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分類 (1件):
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粒状物調査測定 
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