文献

J-GLOBAL ID：201202233382723572   整理番号：12A1485073

変圧器カバー上の過熱ハザード評価に対する3次元方法論

Three-Dimensional Methodology for the Overheating Hazard Assessment on Transformer Covers

著者 (3件)： LOPEZ-FERNANDEZ Xose M. (Universidade de Vigo, Vigo, ESP) ,  PENABAD-DURAN Patricia (Universidade de Vigo, Vigo, ESP) ,  TUROWSKI Janusz (Technical Univ. Lodz, Lodz, POL)
資料名： IEEE Transactions on Industry Applications  (IEEE Transactions on Industry Applications)
巻： 48  号： 5  ページ： 1549-1555  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： A0338B  ISSN： 0093-9994  CODEN： ITIACR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブシング板におけう過熱ハザードの最小化および制御は,変圧器性能において決定的な役割を有し,エネルギ節約および停止リスク低減に導く。本論文では,変圧器カバー上の過熱ハザードを評価する,電磁侵入度を考慮し,電磁界解析式と熱FEMを組み合わせた実際的3次元方法論について述べた。漂遊損を,Poyntingベクトルに基づく解析アプローチにより計算した。計算した損失を熱源として導入する熱シミュレーションにより,空間温度分布を計算し,その結果を検証した。変圧器カバー上にホットスポットを局在化する温度の計算の新規性は,従来の提案の一歩前進であることを確認した。較正過程は,材料特性および境界条件データを同定することによる結果の信頼度を確実とした。較正過程は,数値結果が,数学的解法の種類に依存することによる不確実性も回避した。

シソーラス用語： *変圧器 ,  カバー ,  過熱 ,  リスク ,  省エネルギー ,  侵入度 ,  *有限要素法 ,  *電磁場解析 ,  漂遊損 ,  ホットスポット ,  キャリブレーション ,  ベクトル
準シソーラス用語： FEM【有限要素法】 ,  Poyntingベクトル ,  ハザード

分類 (1件)： 変圧器  (NB08020Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 変圧器 ,  過熱 ,  ハザード ,  評価 ,  3次元 ,  方法論