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J-GLOBAL ID:201202233384521110   整理番号:12A0550620

ナノダイアモンド粉末の有無による多結晶立方晶窒化ホウ素工具のミクロ組織と硬さに及ぼすレーザー衝撃プロセス

Laser shock processing on microstructure and hardness of polycrystalline cubic boron nitride tools with and without nanodiamond powders
著者 (5件):
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巻: 35  ページ: 235-242  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1064nm,10nsQスイッチNd:YAGレーザーにより生じさせた高振幅,短時間衝撃波を用いて,硬さを増加させるとともに,焼結した多結晶立方晶窒化ホウ素(PcBN)工具上にナノダイアモンドの連続層を積み上げた。レーザー衝撃のマルチスキャンを適用した。走査型電子顕微鏡,ラマン分光分析,Tukon微小硬さ試験機,光学表面プロファイルメーターを用いて,ミクロ組織,ビッカース微小硬さおよび表面粗さを検討した。プレーンなPcBNに対しレーザー衝撃プロセスを行った結果,バインダーの組成の変化,立方晶から六方晶への相変態,硬さの増加が惹き起されたが,表面粗さに殆ど変化は無かった。PcBN上でのナノダイアモンド粉末のレーザー衝撃波焼結により,非凝集と30μ厚さナノ粒子の層毎の積み上げが生じた。これはマイクロ工具作製において”衝撃波誘起フリーフォーム技術(SWIFT)”と呼ぶべき新規の固体フリーフォーム技術が発見された事を意味する。マルチレーザー衝撃の数に依存して,ナノコンパクトの硬さはPcBNよりも高かったり低かったりした。ナノダイアモンド粒子はクラックの方向のディフレクターとして働き,PcBNの破壊靭性の向上に役立つ。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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