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J-GLOBAL ID:201202233416569691   整理番号:12A0676530

光触媒分解に高性能をもつZnO-還元グラフェン酸化物の水熱調製

Hydrothermal preparation of ZnO-reduced graphene oxide hybrid with high performance in photocatalytic degradation
著者 (3件):
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巻: 258  号: 17  ページ: 6204-6211  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水熱法を使って還元グラフェン酸化物(RGO)を調製し,硝酸亜鉛六水和物とグラフェン酸化物(GO)を原材料としてアンモニア水で調整したpH 11下でZnO-RGOハイブリッド(ZnO-RGO)を作製した。GOの還元過程では,アンモニアによる水熱条件がRGOを合成するための熱的,化学的な要因を与える。GRO面上に保持された官能基がRGOへのZnOのアンカリングに重要な役割を果たし,これをX線回折(XRD)やX線光電子分光法(XPS),走査および透過型電子顕微鏡法とフォトルミネセンススペクトルでキャラクタリゼーションした。ZnO-RGOを調製するのに使うGOに対する硝酸亜鉛六水和物のいろいろな質量比がナノ粒子やナノロッドなどのZnOナノ構造のモフォロジに大きく影響する。さらに,RZOシートはZnOナノ粒子とナノロッドを極めてしっかりと包み込んでいる。ZnOからの光電子放出後,ZnO-RGO中のRGOは光電子を効果的に移動させ,π-π共役でRGOの表面に吸着したメチレンブルー(MB)の光触媒分解で高い性能と再現性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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光化学一般  ,  光化学反応 
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