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J-GLOBAL ID:201202233437941922   整理番号:12A0731955

種々のpH下,炭酸塩溶液とNaCl溶液中のUO2とSIMFUEL(模擬使用済核燃料)電極の比較

Comparison of UO2 and SIMFUEL Electrodes in Carbonate and NaCl Solutions at Several pHs
著者 (5件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: D303-D309  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では腐食電位よりかなり高い正限界を持つ広い電位範囲のサイクリックボルタモグラムを用い,幾つかのpH下,NaClと炭酸塩溶液中,UO2とSIMFUEL(模擬使用済核燃料)アノード溶解特性を比較,研究し,これらの溶液条件下の電極腐食電位を測定した。最大4Vの正限界を持つ広い電位窓で,サイクリックボルタモグラム測定により,酸性からアルカリ性条件のpH値下,NaClと炭酸塩溶液中,UO2とSIMFUEL電極における電気化学的挙動を調べ比較し,UO2の一般的アノード溶解特性を理解した。ボルタモグラム変化,電極溶解機構,電極表面腐食生成物,平衡腐食電位を説明し評価した。電極表面生成腐食生成物は,酸素発生電位範囲のサイクリックボルタモグラムを歪ませ,連続的サイクリックボルタモグラム再現性に大きく影響した。電極表面を妨げ遮蔽する腐食生成物は,炭酸塩溶液pHがより高い領域からより低い領域へ変化する時,UO2CO3からUO2HCO3へ変化した。酸性とアルカリ性pHを持つNaCl溶液中の両電極ボルタモグラムに及ぼす腐食生成物影響は存在しなかった。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  電極過程  ,  腐食基礎理論,腐食試験  ,  放射性廃棄物 

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