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J-GLOBAL ID:201202233538329500   整理番号:12A0396098

デカブロモジフェニルエーテルの分解における嫌気性スラッジと結びついたマイクロスケールゼロ価鉄粒子の相乗効果

Synergistic effect of microscale zerovalent iron particles combined with anaerobic sludges on the degradation of decabromodiphenyl ether
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  ページ: 14-20  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリブロモジフェニルエーテル(PBDEs)は広く使用されている難燃剤である。その毒性と環境中での蓄積増加のせいで,自然におけるPBDEsの運命は重大な関心事となっている。デカブロモジフェニルエーテル(BDE-209)分解におけるマイクロスケールゼロ価鉄(MZVI)および嫌気性スラッジの複合効果を研究した。共保温静置は,単一成分条件と比較した場合除去能力の63%および29%の増大をもたらした。全プロセスの間に生成した副産物は,不均一蓄積速度をもつ段階的順序に従った。微生物はMZVIのBDE-209への接近可能性を妨げ,初期段階(<12時間)の除去能力を減らす。微生物群落変化の分析によれば,MZVIとの共保温静置は硝酸還元活性あるいは鉄還元活性を有する従属栄養微生物個体群の増大に導く。MZVIと微生物の間の相互作用は相乗効果に寄与している。本成果はこの相乗効果に関する証拠を提供し,より良い浄化戦略を開発するための代替案を提供する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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難燃剤  ,  その他の汚染原因物質  ,  微生物生理一般 
物質索引 (1件):
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