直接還元鉄(DRI)の再酸化の抑制

AHMAD Jaleel K.

文献

J-GLOBAL ID：201202233563481139 整理番号：12A1574886

直接還元鉄(DRI)の再酸化の抑制

Inhibition of Reoxidation of Direct Reduced Iron (DRI)

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資料名：
巻： 2012 号： Vol.1 ページ： 553-557 発行年： 2012年
JST資料番号： D0368B ISSN： 1551-6997 資料種別：会議録 (C)
記事区分：解説発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

直接還元鉄(RDI)をバルク状態で船積みするときに新たな課題が生じており,その課題や対策について述べた。DRIは,鉄鉱石ペレットが化学的に金属鉄に還元されたものであり,多孔質のスポンジ状の形態を持つ。このスポンジ形態のために,DRIは単位重量当たりに対して大きな表面積を有する。このため,RDIは化学的に反応性が高く,大量に運搬する上で再酸化の危険性が生じる。これらの特徴は,運搬だけでなく,貯蔵,取り扱いにおいても同様である。DRIの再酸化は乾燥した大気からの酸素との反応より起こり,その腐食は大気に触れた水分により起こるため,再酸化や腐食の防止には大気接触を避けることが重要である。

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直接製鉄,溶融還元法

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