抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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省エネ計算ツール「エネカルク」では,発売と同時にネットワーク上にサポートサイトを開設し,全ての内容がオープンで,ユーザーは全ての計算シートで計算式や係数などを,自分の計算へコピーして利用できる。計算式の出典は明記されており,ユーザーは元の式に遡って理論を把握できる。今月号では,サポートサイトのDLメンバーに,保冷計算のうち,「管内流体の温度変化」と「機器・容器の温度変化」の計算をアップする。「管内流体の温度変化」では,管内の定常流れについて保温材の厚さを設定して,「流体の温度降下」を求める。機器・容器の温度変化」では,配管・機器の静的な状態下で,保温厚さを設定して内容物の設定された温度までの「温度降下に要する時間」とその間の「放散熱量(保冷では吸熱量)」を計算する。「エネカルク」のユーザーは,メンバーログインしてダウンロードできる(サポートサイトにはシートのサンプル画像がある)。更に,メンバー各位のコメントを待って改良していく。