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J-GLOBAL ID:201202233674134772   整理番号:12A0104782

アルキルハロゲン化合物の”無スズ”オキシム化,アルケニル化,およびアリル化におけるアリルシラン類

Allylsilanes in “Tin-free” Oximation, Alkenylation, and Allylation of Alkyl Halides
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巻: 17  号: 49  ページ: 13904-13911  発行年: 2011年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ラジカル連鎖伝達体として単純なアリルシランまたはアリルチオエーテルを用いてアルキルハロゲン化物の”無スズ”オキシム化,アルケニル化およびアリル化反応を検討した。求電子性スルホニルラジカルが電子豊富アリルシランに付加,続く付加体のβ-フラグメンテーションにより生成したシリルラジカル中間体がアルキルハロゲン化合物と反応して必須の炭素中心ラジカル種をもたらした。さらに,この求核的アルキルラジカルがスルホニル受容体に捕獲されて,スルホニルオキシム,スチリルスルホンおよびアリルスルホンを与えた。3-トリス(トリメチルシリル)シリルチオプロペンを用いた場合に,C-S結合のβ-フラグメンテーションがC-Si結合に比べて極めて容易になり,温和な条件下(開始剤AIBN,溶媒ベンゼン,80°C)に反応は進行し,望みのオキシムおよびオレフィン類を妥当な収率で与えた。
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分類 (1件):
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有機けい素化合物 
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