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J-GLOBAL ID：201202233722929057   整理番号：12A0171131

米国での1999年-2008年の間の居眠り運転者を含む自動車衝突事故の流行

Prevalence of motor vehicle crashes involving drowsy drivers, United States, 1999-2008

著者 (1件)： TEFFT Brian Christopher (AAA Foundation for Traffic Safety, 607 14th Street NW, Suite 201, Washington, DC 20005, USA)
資料名： Accident Analysis & Prevention  (Accident Analysis & Prevention)
巻： 45  ページ： 180-186  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： D0828A  ISSN： 0001-4575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 居眠り運転者を含んだ自動車衝突事故の割合は,衝突前の注意状況が不明であった何人かの運転者は居眠りしていた可能性があることから,既存の事故データベースが反映するよりも多分高い傾向にある。本研究は1999年から2008年までの間に,米国において現場から牽引された乗用車を含んだ47,597件の事故の代表的な標本中で,居眠り運転者を巻き込んだ衝突事故の割合を推定した。運転者の居眠りに関する失われたデータを説明するために複数インピュテーションを使用した。オリジナルデータ(インピュートなし)データ中で,全衝突事故の3.9%,入院結果となった非致命衝突事故の7.7%,及び致命事故の3.6%は,居眠りと記号化された運転者を含んだ;しかしながら運転者の45%の居眠り状況は不明であった。インピュートしたデータの中で全衝突事故の7.0%(95%信頼性区間:4.6%,9.3%),入院結果となった非致命事故の13.1%(95%信頼性区間:8.8%,17.3%),また致命事故の16.5%(95%信頼性区間:12.5%,20.6%)が居眠り運転者を含んだ。結果は居眠り運転者を含んだ致命衝突事故の流行は従来報告されたよりも350%以上大であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 事故 ,  *交通事故 ,  運転 ,  *睡眠
準シソーラス用語： 居眠り運転 ,  眠気

分類 (1件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 米国 ,  居眠り ,  自動車衝突事故 ,  流行