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J-GLOBAL ID:201202233738846984   整理番号:12A0238331

事故事例から学ぶ 交通事故対策~共感と気づきを導き出す手法~2 出会い頭事故

著者 (1件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 162-163  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: Y0212B  ISSN: 1881-0462  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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モラル強化(意識づけ)→危険予測教育という流れは重要であるが,交通法規には表れない自車優先時の事故などの教育には届きにくい。交通事故の4件に1件以上は出会い頭事故で,特に車両相互によるものが多く,22年度の統計では26.7%を占めた。自車が優先でない場合の一時停止を対策のポイントに置くことが多いが,モラル重視の教育であり,全体を包含する侵入時の態度などへの習慣づけが必要である。事故の大半が信号のない交差点で発生している。優先・優先ではないという別では半々であることを前提とした安全教育が必要である。また,事故は優先度に関わらず起きていることと,優先時での安全行動が安定化すれば,自然とリスクの高い優先でない場合への安全行動にも好い影響をもたらす。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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運転者  ,  道路計画・調査,道路の構造 
引用文献 (1件):
  • 警察庁事故統計(平成22年度版)「平成22年度任意損害保険会社の自動車保険に関する事故データ」を弊社で加工

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