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J-GLOBAL ID:201202233782061005   整理番号:12A0809243

AtMPK6による燐酸化はArabidopsisでのAtMYB41の生物機能に必要である

Phosphorylation by AtMPK6 is required for the biological function of AtMYB41 in Arabidopsis
著者 (13件):
資料名:
巻: 422  号:ページ: 181-186  発行年: 2012年05月25日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイトジェン活性化蛋白質キナーゼ(MPKs)は,標的分子の燐酸化を介し,植物の発達とストレス耐性をコントロールする,多くのシグナリング経路に関わる。しかしながら,今まで,限られた数の標的分子しか,同定されていない。ここでは,MYB41がMPK6の新しい標的である証拠を示した。MYB41は,in vitroだけでなく,植物でもMPK6と相互作用した。MYB41は,組み換えMPK6および植物MPK6により燐酸化された。MYB41のSer251をMPK6による燐酸化される部位として同定した。MPK6によるMYB41の燐酸化は,LYP遺伝子プロモーターに対する,そのDNA結合を増加した。興味あることに,MYB41WTを過剰発現する,トランスジェニック植物は,種子発芽中と最初の根の成長中に塩耐性を増強したが,MYB41S251Aを過剰発現する,トランスジェニック植物は,塩耐性を低下した。これら結果は,MPK6によるMYB41燐酸化が,塩耐性でMYB41の生物機能に必要であることを示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞構成体の機能  ,  遺伝子発現 
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