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J-GLOBAL ID:201202233787793381   整理番号:12A1610181

エゾシカの被害対策と有効活用の両立は可能か?

著者 (3件):
資料名:
号:ページ: 19-22  発行年: 2012年03月30日 
JST資料番号: F1010A  ISSN: 2185-0542  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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エゾシカにおける被害対策と個体数管理,および有効活用の現状と課題を述べ,現状を打破するための取り組みについて解説した。保護区内の密度管理と樹皮食害対策を両立した成功例として,阿寒湖周辺の冬期間に限定した給餌と生体捕獲が挙げられる。近年は衛生処理マニュアルの策定,食肉処理場の増加,鹿肉の普及啓蒙と需要の増加,商品開発などにより鹿肉の活用率は徐々に増えつつある。有効活用を推進することは残滓処理の負担軽減や無駄死を減らす点で,社会的倫理的な意義がある。現状を打破するための取り組みとして,冬期生体捕獲効率と積雪条件,生体捕獲と季節との関係,コストや個体数管理などについて解説した。また,牧羊犬ボーダーコリーによる大量捕獲の試験も紹介した。
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分類 (3件):
分類
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野生生物開発  ,  食肉一般  ,  自然災害 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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