文献
J-GLOBAL ID:201202233809467076   整理番号:12A0655607

3次元有限要素法を用いた部分放電の大きさの評価

Partial-Discharge Magnitude Estimation With Three-Dimensional Finite-Element Methods
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 491-496  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0340B  ISSN: 0885-8977  CODEN: ITPDE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
著者等は,PD(部分放電)の大きさを,トラック位置及びインターフェイスに沿った長さの関数として見積るため,3次元FEMを使用し,16kVの分離可能コネクタをモデル化した。即ち,PDパルスは,トラックの非導電性から導電性への進展時の静電容量増加による電圧変化を電源電圧にまで再充電するための電流であると考え,この静電容量変化を,3次元FEMを用いて計算し,PDの大きさを,静電容量変化と放電消滅時電圧の積として見積もった。放電の大きさとトラック位置の関係を調べ,トラッキングが最も開始しそうな位置を決定するため,全電界及びトラックに沿った電界成分を計算した。数値解析の予測とPD測定データを比較するため,トラックに沿った放電の合理的近似を与える安定化放電源としてインターフェイスに沿って埋められた薄いガラス管を用いて分離可能コネクタ上で実験を行った。この人工欠陥によるPDの大きさの測定値は数値的予測と合理的な一致を示した。この計算により,PD検出感度を検出可能欠陥サイズと関係付けることができる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体放電  ,  数値解析,近似法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る