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J-GLOBAL ID：201202233930575617   整理番号：12A1147822

AE法によるコンクリートと補修材のせん断付着強度試験における破壊機構の考察

著者 (4件)： 黒原創 (首都大学東京 大学院都市環境科学研究科) ,  大野健太郎 (首都大学東京 大学院都市環境科学研究科) ,  宇治公隆 (首都大学東京 大学院都市環境科学研究科) ,  上野敦 (首都大学東京 大学院都市環境科学研究科)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 34  ページ： ROMBUNNO.2230  発行年： 2012年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 母材コンクリートと補修材のせん断付着強度評価法について,2種類の治具を用いた一面せん断試験および二面せん断試験を実施し,微視的破壊機構の観点から検討を行った。破壊試験時にアコースティック・エミッション(AE)計測を行い,供試体中のAE発生源位置標定およびAE発生源形成モードの同定を行った。その結果,対象とした試験法において最も安定した評価が可能な試験法は,JSCE-G553に準拠した専用治具を用いた二面せん断試験であることが明らかとなった。この結果を受け,専用治具を用いた二面せん断試験による漸増繰返し載荷試験を実施し,詳細な付着界面の破壊機構を明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *構造物 ,  コンクリート構造 ,  *修理 ,  *材料 ,  試験 ,  *剪断 ,  *付着強さ ,  アコースティックエミッション ,  繰返し試験 ,  載荷試験 ,  機構 ,  界面 ,  付着 ,  波形解析 ,  *コンクリート構造物
準シソーラス用語： SiGMA解析 ,  せん断付着強度試験 ,  繰返し載荷試験 ,  破壊機構 ,  付着界面 ,  *補修材

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： AE ,  コンクリート ,  補修材 ,  せん断 ,  付着強度試験 ,  破壊