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J-GLOBAL ID：201202233936886304   整理番号：12A1442504

ソーラパネル効率向上のための逆解析を用いた微細-ナノ尺度放射パターンの仕様記述

Specification of Micro-Nanoscale Radiative Patterns Using Inverse Analysis for Increasing Solar Panel Efficiency

著者 (4件)： HAJIMIRZA Shima (Univ. Texas at Austin, TX) ,  HITTI Georges El (Mines ParisTech, Paris, FRA) ,  HELTZEL Alex (PC Krause and Associates, Inc., IN) ,  HOWELL John (Univ. Texas at Austin, TX)
資料名： Journal of Heat Transfer  (Journal of Heat Transfer)
巻： 134  号： 10  ページ： 102702.1-102702.8  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： C0658A  ISSN： 0022-1481  CODEN： JHTRAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近傍場の放射効果を用いたソーラパネル効率向上のための表面パターン形成を設計するための包括的かつ効率的な最適化手法を提案した。逆近傍場放射問題を解くためにBroyden-Fletcher-Goldfarb-Shanno準-Newton(QN)及びシミュレーテッドアニーリング(SA)法などの最適化手法を適用した。特に,周期的な銀ナノワイヤパターン形成を伴った薄いアモルファスシリコン製ソーラパネルについて考察した。解析結果からこの問題に対してはSA及びQN手法は性能と計算コストに関連して同様な結果を与える事を示した。SA手法はQN手法よりも頻繁にグローバル解に収束するが試行回数は多くなる傾向がある。現実的な2次元そして3次元的ソーラセルに対する最適化手法の開発には更に実験の積み重ねを必要とする。

シソーラス用語： パネル ,  太陽電池 ,  エネルギー変換効率 ,  解析 ,  ナノ構造 ,  微細構造 ,  放射伝達 ,  *最適化手法 ,  近傍場 ,  銀 ,  ナノワイヤ ,  *パターン形成 ,  アモルファスシリコン ,  効率
準シソーラス用語： *ソーラパネル ,  逆解析 ,  計算効率

分類 (3件)： 太陽光発電  (NB03090G) ,  太陽電池  (NC03084O) ,  放射伝達,放射変調  (BD03080P)

タイトルに関連する用語 (7件)： ソーラパネル ,  効率向上 ,  解析 ,  微細 ,  尺度 ,  放射パターン ,  仕様記述