文献
J-GLOBAL ID:201202233978245082   整理番号:12A1579097

ローヌ川(フランス)の魚中の指定汚染物質と新汚染物質の存在

Occurrence of priority and emerging organic compounds in fishes from the Rhone River (France)
著者 (11件):
資料名:
巻: 404  号:ページ: 2721-2735  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の主な目的は,ローヌ川でサンプリングした淡水魚中の指定汚染物質と新汚染物質の存在と濃度の新たなデータを収集することである。調べた汚染物質は,アルキルフェノール,ペルフルオロ化合物,ビスフェノールA,ポリ臭素化ジフェニルエーテル(PBDE),ヘキサブロモシクロドデカン(HBCD),ヘキサクロロベンゼン,及びヘキサクロロブタジエン(HCBD)である。約50の魚試料(単一種,又はプール種)をローヌ川(フランス)のリヨン地域の上流と下流の3ケ所から採取した。それぞれの地域で4種の魚,即ち,バーベル(Barbus barbus),ブリーム(Abramis brama),ホワイトブリーム(Blicca bjoerkna),及びチャブ(Squalius cephalus).を採取した。32の魚試料中に4-ノニルフェノール,α-HBCD,6種のPBDE類縁体(28,47,99,100,153,154),ぺルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS),及びぺルフルオロデカン酸が定量された。32の魚試料の23の試料が環境品質基準(EQS)以上のPFOS濃度を含み,32の魚試料のすべてがEQS以上のPBDE濃度を含んだ。新規指定物質としてのPFOSとHBCDを検討する関心が確認される。これに対し,本研究で定量されなかったHCBDの指定状態の適切性は,今後再検討される必要がある。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
河川汚濁  ,  水中の汚染物質の各種分析  ,  その他の汚染原因物質 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (55件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る