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J-GLOBAL ID：201202233982021229   整理番号：12A1099651

心臓バイオマーカー検出のためのバイオセンサー レビュー

Biosensors for cardiac biomarkers detection: A review

著者 (3件)： QURESHI Anjum (Sabanci Univ., Nanotechnology Res. and Application Center, Orta Mahalle 34956, Tuzla, Istanbul, TUR) ,  GURBUZ Yasar (Fac. of Engineering and Natural Sciences, Sabanci Univ., Orhanli 34956, Tuzla, Istanbul, TUR) ,  NIAZI Javed H. (Sabanci Univ., Nanotechnology Res. and Application Center, Orta Mahalle 34956, Tuzla, Istanbul, TUR)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 171-172  ページ： 62-76  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心臓血管疾患(CVD)は世界的な健康問題である。そのためCVD検出のための可搬型,迅速で低価格のバイオセニングデバイスへの要求は大きい。バイオセンサーは,高価で時間のかかる試験が推奨される病院受診なしでのCVDの早期診断に重要な役割を果たせる。多種のバイオセンサーが広範囲の心臓マーカー検出と保健経費低減のために開発されてきた。主なチャレンジのひとつは個人がCVDを被るリスクを予測する方法の発見である。血中に検出できCVDリスクを診断する予後バイオマーカーの発見に多くの関心が注がれてきた。その中で,C-蛋白質(CRP),次いで,心臓トロポニンIまたはT(cTnI/T),ミオグロビン,リポ蛋白質関連ホスホリパーゼA(2),インターロイキン-6,インターロイキン-1,低密度リポ蛋白質(LDL),ミエロペルオキシダーゼ(MPO)およびTNF-αが心臓血管事象の予測のために用いられてきた。本レビューはCVDマーカー検出のためのバイマーカーの基盤を概説し,技術の将来展望を述べた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *バイオセンサ ,  心血管疾患 ,  *バイオマーカー ,  ヒト
準シソーラス用語： *心臓バイオマーカー

分類 (1件)： 循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 心臓バイオマーカー ,  バイオセンサー ,  レビュー