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J-GLOBAL ID:201202233995546126   整理番号:12A0724772

クロスグリ(Ribes nigrum L.)抽出物の酸化防止活性と冷蔵中の豚肉パティの脂質と蛋白質酸化に及ぼすその抑制効果

Antioxidant activity of black currant (Ribes nigrum L.) extract and its inhibitory effect on lipid and protein oxidation of pork patties during chilled storage
著者 (5件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 533-539  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: T0789A  ISSN: 0309-1740  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本実験は,冷蔵中の生豚肉パティでクロスグリ(Ribes nigrum L.)抽出物(BCE)の抗酸化効果を評価するため行われた。エタノール濃度(0-100%)と抽出時間(0.25-12時間)を含む凍結BCEの抽出条件が研究された。2時間40%エタノールで抽出されたBCEは,最も高いアントシアニン含有量,最も強いラジカル捕捉活性,ならびに2番目に強い還元力を持っていた。BCEは濃縮されて,5,10または20g/kgで豚肉パティに加えられた。対照と比較して,BCE処置は有意にチオバルビツール酸反応物質値とカルボニル形成を減少させて,用量依存的に豚肉パティのスルフヒドリル損失を減らし(P<0.05)て,BCEが脂質と蛋白質酸化を有意に妨げることを示した。BCE処置パティは,対照より有意に高い赤みを示した(P<0.05)。調査結果は,肉と肉製品の天然酸化防止剤としてBCEの高い可能性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  肉製品 
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