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J-GLOBAL ID:201202234013181452   整理番号:12A1499640

チタニアとアルミナナノ流体の熱伝導率,粘性および熱伝達係数の実験的と理論的研究

Experimental and theoretical studies of thermal conductivity, viscosity and heat transfer coefficient of titania and alumina nanofluids
著者 (4件):
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巻: 55  号: 25-26  ページ: 7772-7781  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水ベースのアルミナとチタニア・ナノ流体の熱伝導率,粘性,および熱伝達係数が調査される。アルミナ・ナノ流体の熱伝導率はMaxwellモデルの予測に続く。一方,チタニア・ナノ流体のものが安定剤の高濃縮のためモデル予想よりわずかに低い。調査されたナノ流体のいずれも,文献で頻繁に報告された異常に高い熱伝導率増強に示さない。アルミナとチタニア・ナノ流体の粘性は集合処理によるEinstein-Batchelorモデルの予測より高かった。直管を通して流れるナノ流体で測定された熱伝達係数が単純流体のために開発された古典的な相関関係から予測された熱伝達係数との非常に良い合致である。両方のナノ流体における実験熱伝達係数,対応する壁温は,ナノ流体の有効な熱物理的特性での均質流モデルを採用した数値シミュレーションから得られた値と±10%以内で合致する。これらの結果は,チタニアとアルミナ・ナノ流体が熱伝導率の珍しい増強を示さず,文献で頻繁に報告された管内流れにおける熱伝達係数を示さないことを明確に示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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対流・放射熱伝達  ,  熱伝導 

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