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J-GLOBAL ID:201202234026047305   整理番号:12A1103232

2011東日本大震災の教訓と復旧-国土保全-東日本大震災における津波対応施設の被害と多重防御のあり方

著者 (1件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 039-043  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: S0884A  ISSN: 0285-5356  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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従来から津波対策として重層的に整備されたきた施設が,今回の東日本大震災においてどのように被災し防御効果を示したかを述べた。湾口防波堤は設計外力をはるかに超える津波により破壊・転倒し海底に没したが津波の到達を遅らせる効果があった。その他,防潮林・海岸防災林,防潮堤・水門・陸閘,河川堤防,道路・鉄道の盛土,高台移転,宅地の盛土・嵩上げ,津波避難ビル等の被災状況を述べた。復興計画で実現すべきハード面およびソフト面からの多重防御の取り組みについて述べた。
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分類 (2件):
分類
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自然災害  ,  海岸工学 
引用文献 (3件):

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