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J-GLOBAL ID:201202234095178454   整理番号:12A1347961

オリーブ交配種からの子孫におけるバージンオリーブオイルのフェノールプロフィールおよび多様性

Virgin olive oil phenolic profile and variability in progenies from olive crosses
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  号: 12  ページ: 2524-2533  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オリーブ栽培に関して地中海沿岸および新オリーブ生産地において重要な変化が第2次大戦以降発生した。田舎から都会地方への移住はより生産性のあるオリーブ農園にするために機械化およびより多くの資本投資が必要であった。一方,交雑育種はオリーブの遺伝的多様性を増加させるのに非常に効果的であることが証明されている。にも拘らず,品質が高く安定である油脂を産生する現代耕作により適している新遺伝子型の選択は他の果実と比較して依然遅延している。ここでは,’Arbequina’,’Arbosana’および’Sikitita’からのオリーブ交配種からの2種類の子孫におけるバージンオリーブオイル(VOO)のフェノールプロフィールおよび多様性について2年間にわたって検討した。実験の結果,保有宿主と比較すると個体群を分別する際に高度の変動が見られた。種々の実験から交雑中の多様性はすべての考えられるパラメータの総多様性に主に貢献している。検討中のすべての化合物は2年間に得られた油脂中に存在していたが,それらの濃度における明確な相違が2年間中で見られた。筆者はオリーブ育種により伝統型栽培品種と比較してフェノールプロフィールを改善したオリーブ油を産生する遺伝子型を入手することが可能であった。最終的にp-クマリン酸は研究中の両方の作物年度を区別することが可能なユニークな成分であることが分かった。
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分類 (3件):
分類
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食用油脂,マーガリン  ,  果樹  ,  作物育種一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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