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J-GLOBAL ID：201202234138643083   整理番号：12A0237095

FTTx展開での弾力性確保のための新しい基盤通信網設計のアプローチ

Novel Infrastructure Network Design Approach to Support Resilience in FTTx Deployments

著者 (3件)： MEDLEN Nick (Openreach) ,  GILFEDDER Tim (BT) ,  RAFEL Albert (BT)
資料名： IEEE Communications Magazine  (IEEE Communications Magazine)
巻： 50  号： 1  ページ： 114-120  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： B0780B  ISSN： 0163-6804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 次世代のFTTxのアクセス基盤に関して新しいアーキテクチャを提案した。従来どおりの方法でアクセス網の柔軟性を高めて新しいサービスに対応するには,実施地域ごとに多額のコストを要する。提案したアーキテクチャは,加入者線を集約する点(FP)が従来は1つの中央局(CO)とのみ接続していたものを,複数のCOと接続するものであり,特にFPの設置に関して,基本はダクトの直近に設置し,必要に応じてファイバ支線を用いてダクトから数百m離れた地点まで設置できるようにした。これによりバックホールとアクセスの区別が消え,各COの担当地域の境界を考慮する必要がなくなった。シンプルでコスト効果が良好で信頼性の高い通信網のアーキテクチャである。また,現状のアクセス基盤網から提案アーキテクチャの網に移行する場合の問題を論じ,光分配器を利用する方法を示した。

シソーラス用語： *通信網 ,  光通信 ,  ローカル回線 ,  ネットワークアーキテクチャ ,  *原価 ,  光ファイバ ,  境界 ,  期間
準シソーラス用語： *FTTx ,  アクセス網 ,  移行期

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： FTTx ,  展開 ,  弾力性 ,  基盤 ,  通信網 ,  設計