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J-GLOBAL ID：201202234141024483   整理番号：12A1115660

二枚の平行平面ディスク電極間の気体放電過程における電気的破壊の振舞いと有効二次電子放出係数に対する理論的な方法

A theoretical approach to electric breakdown behaviour and effective secondary emission coefficient in gas discharge process between two parallel-plane disk electrodes

著者 (2件)： NOORI H. (Fac. of Physics, Shahid Bahonar Univ. of Kerman, Kerman, IRN) ,  RANJBAR A. H. (Fac. of Physics, Shahid Bahonar Univ. of Kerman, Kerman, IRN)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 112  号： 2  ページ： 023301-023301-5  発行年： 2012年07月15日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気体放電の特性は元々Townsendによって定義された有効二次電子放出係数(γ_eff)によって大きく影響される。幾何学的パラメータd/R(電極間距離の電極半径に対する比)の関数としてこの関数の変化を決定するための理論的な方法を,最も実際的な範囲0.08≦d/R≦1.90について提案した。それぞれイオン誘起項と光子誘起項に帰着される二つの幾何学的因子g_iとg_pを平行平面配置における有効ガンマに導入した。因子を理論的に導き,d/R=0.16のような特定の幾何学的パラメータに対して有効ガンマと破壊電圧を求めた。それから,d/R=0.32,0.63,1.27,および1.90のような種々の幾何学的パラメータに対する有効ガンマとPaschen曲線を理論的に再生した。得られた結果は他の研究者による報告とよく一致し,提案したg_iとg_pが適切に導入され,導かれたことを証明した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *気体放電 ,  *絶縁破壊 ,  *二次電子放出 ,  平行平面 ,  円盤電極 ,  パラメータ ,  Paschen則
準シソーラス用語： ディスク電極 ,  幾何学的パラメータ

分類 (2件)： 気体放電  (BJ03020T) ,  Auger電子放出,二次電子放出  (BM09040O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 平行平面 ,  ディスク電極 ,  気体放電 ,  過程 ,  破壊 ,  振舞い ,  二次電子 ,  理論