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J-GLOBAL ID:201202234265520330   整理番号:12A0621271

集中治療のためのSNOMED CTベースの合成インタフェイス用語のユーザビリティ評価

A usability evaluation of a SNOMED CT based compositional interface terminology for intensive care
著者 (6件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 351-362  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: D0729A  ISSN: 1386-5056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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目的:SNOMED CTに基づく大規模合成インタフェイス用語および患者データ管理システムの集中治療承認の理由を登録するための用語アプリのアベイラビリティを評価すること。設計:システムが実装され,ルーチン使用となる前と3か月後の,ユーザベースのユーザビリティ評価を用いた観察研究。測定:有効性,効率,学習可能性,総合的なユーザの満足度と経験を積んでからのユーザビリティ問題の5つの見方から,ユーザビリティを定義した。定性的(思考発話ユーザ試験法)と定量的な(システムのユーザビリティスケールのアンケートと課題時間の分析)方法を用いて,これらのユーザビリティの見方を検討した。インタフェイス用語のユーザビリティは不十分である(実装前後のSUSスコアは,それぞれ100の内47.2と37.5)ことを,評価研究の結果から明らかにした。定性的な測定から,無駄で効率の悪い承認理由の登録をもたらす,大きな数(n=35)の明らかなユーザビリティ問題を明らかにした。このシステムの有効性と効率は,時間的に変化しなかった。明らかになったユーザビリティ問題の約14%(n=5)は,SNOMED CTに基づく用語のコンテンツに関連し,残りの86%(n=30)は,用語の適用に関連している。用語のコンテンツに関連した問題は,用語の適用に関連した問題よりも深刻である。結論:用語の適用により医師が制御された合成用語を扱う方法に関する詳細な洞察を,この研究により示した。インタフェイス用語の拡張性,階層の複雑さと言語の使用が,ユーザビリティを規定している。注意深く作成した領域固有のサブセットとうまく設計した用語適用により,SNOMED CTに基づく複雑な合成インタフェイス用語の使用を易しくする必要がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
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医用情報処理  ,  検索システム 

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