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J-GLOBAL ID：201202234278164851   整理番号：12A0551267

効果的な工業材料の使用のドライバおよび障壁

Drivers and barriers of effective industrial material use

著者 (4件)： PAJUNEN Nani (Aalto Univ., School of Chemical Technol., P.O. Box 16200, FI-00076 Aalto, FIN) ,  WATKINS Gary (Aalto Univ., School of Chemical Technol., P.O. Box 16300, FI-00076 Aalto, FIN) ,  WIERINK Maaria (Aalto Univ., School of Chemical Technol., P.O. Box 16200, FI-00076 Aalto, FIN) ,  HEISKANEN Kari (Aalto Univ., School of Chemical Technol., P.O. Box 16200, FI-00076 Aalto, FIN)
資料名： Minerals Engineering  (Minerals Engineering)
巻： 29  ページ： 39-46  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： T0533A  ISSN： 0892-6875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 欧州連合(EU)の長期的な目標は,リソースとして廃棄物を使用して循環型社会になることである。現在のEUの廃棄物政策の基本的な目的は,廃棄物を防止し,負の環境影響を低減するため,再利用,リサイクル,回収を促進することである。本稿では,原料の代わりに副産物産業を使用することによって増加する材料効率の要因と阻害要因に焦点を当てる。環境保護や,公害防止や,環境影響評価や廃棄物などの伝統的なカテゴリと排出権取引などの新しいカテゴリの両方を含む環境法律は,物質的な効率を高めることにおける主なドライバーのひとつであるが,また,それは主なバリア(2008/98/EC)の1つになるかもしれない。環境にやさしい革新の最も重要な障壁は,投資と実証されていない技術に資金をコミットするときに関係するリスクの高いコストであるように見えることが分る。他のドライバは,企業の社会的責任,ステークホルダーの圧力と一般的な世論の圧力と同じように,また最終決定に影響を与える。EUは加盟国が規制や経済的手段の組み合わせの使用を増やすことを推奨する。重要な精神的障壁が,依然として選択する機会があるという認識の欠如であり,従来の方法で動作させるための変更と制裁のない必須の必要性が存在しないことである。そのような実現は,法律から来るかもしれない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 原料 ,  節約 ,  副産物 ,  *リサイクル ,  *廃棄物 ,  再利用 ,  有用物質回収

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 工業材料 ,  ドライバ ,  障壁