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J-GLOBAL ID：201202234289669610   整理番号：12A0263795

ガス爆発における過渡的予混合火炎-渦相互作用のラージエディシミュレーション

Large Eddy Simulation of transient premixed flame-vortex interactions in gas explosions

著者 (3件)： DI SARLI Valeria (Istituto di Ricerche sulla Combustione - Consiglio Nazionale delle Ricerche (IRC-CNR), Via Diocleziano 328, 80124 ...) ,  DI BENEDETTO Almerinda (Istituto di Ricerche sulla Combustione - Consiglio Nazionale delle Ricerche (IRC-CNR), Via Diocleziano 328, 80124 ...) ,  RUSSO Gennaro (Dipartimento di Ingegneria Chimica, Universita degli Studi Federico II, Piazzale Tecchio 80, 80125, Napoli, ITA)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 71  ページ： 539-551  発行年： 2012年03月26日 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ラージエディシミュレーション(LES)モデルを用いて,過渡的予混合火炎-渦の相互作用をシミュレートした。その相互作用はガス爆発の動力学と結果を決定するための重要な現象であった。特に,燃焼サブモデルの影響に及ぼす格子解像度の効果を調べた。この目的のために,2~3mm,1~2mmと0.5~1mmの範囲で変わるセル特性長を持つ三つの不均一な非構造格子上において,燃焼サブモデルの有る場合と無い場合でLES計算を実行した。数値予測を文献の実験データと比較した。(層流火炎厚さと同じ大きさのオーダーの分解能を持つ)より細かい格子上で明白に解像した詳細量は,燃焼サブモデルが無い場合でさえ,この格子で得たLES結果は,定量的(火炎速度と流速)と定性的(火炎面の形状と構造)面の両方で実験データと一致するようなものであることが判明した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ガス爆発 ,  *ラージエディシミュレーション ,  *予混合火炎 ,  *渦 ,  *相互作用 ,  動力学 ,  乱流 ,  燃焼 ,  シミュレーションモデル ,  分解能 ,  *安全性 ,  燃焼モデル ,  格子 ,  モデル ,  数値予測 ,  爆発 ,  過渡現象
準シソーラス用語： サブグリッドスケールモデル ,  格子解像度 ,  混合燃焼 ,  非構造格子

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： ガス爆発 ,  予混合火炎 ,  渦 ,  相互作用 ,  ラージエディシミュレーション