文献
J-GLOBAL ID:201202234296894778   整理番号:12A0612159

ラムズデライト相でのリチウムの組成を調整するための合成条件:リチウムイオン電池への応用

On the synthesis conditions for tailoring lithium composition in ramsdellite phases: Application for Li-ion batteries
著者 (5件):
資料名:
巻: 208  ページ: 440-446  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ラムズデライト型(R)構造を持つ酸化チタンは,最初のサイクルでの劣った不可逆的損失と低い分極を持つが高い理論容量(335mAhg<sup>-1</sup>)によるリチウムイオン電池用負極として使用できる可能性を持っている。しかし,その準安定性のために,酸化チタン(R)はほとんど報告されていない。本研究で,TiO<sub>2</sub>からLi<sub>2</sub>Ti<sub>3</sub>O<sub>7</sub>のラムズデライト型構造を持ついくつかの脱リチウムR相(0<x<0.57)Li<sub>x</sub>TiO<sub>2</sub>の炭素熱合成を報告する。炭素添加物の重量%,還元ガスの流れなどの合成パラメータの変動がリチウムの少ないLi<sub>x</sub>TiO<sub>2</sub>相と追加相としてのLi<sub>2</sub>TiO<sub>3</sub>の合成で実施された。それらの比は,炭素前駆体の量に強く依存することが発見された。新しいLi<sub>x</sub>TiO<sub>2</sub>(R)/Li<sub>2</sub>TiO<sub>3</sub>複合材料(0≦x≦0.57)は,化学分析,X線回折と熱重量分析と,最終的に電気化学的試験により解析された。高容量だけでなく,良好なサイクル特性に達している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る