文献

J-GLOBAL ID：201202234319097170   整理番号：12A1079742

定オンタイム臨界モード力率補正コンバータのためのDM EMI雑音予測

DM EMI Noise Prediction for Constant On-Time, Critical Mode Power Factor Correction Converters

著者 (4件)： WANG Zijian (Monolithic Power Systems, Inc., CA, USA) ,  WANG Shuo (Univ. Texas at San Antonio, TX, USA) ,  KONG Pengju (Intersil Corp., CA, USA) ,  LEE Fred C. (Virginia Tech, VA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 27  号： 7-8  ページ： 3150-3157  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 限界導通モード(CRM)力率補正(PFC)コンバータは広く採用されているが,インダクタリプル電流が高いので,高次元モード(DM)電磁干渉(EMI)雑音を発生し,大きなEMIフィルタが必要になる。一方スイッチング周波数は電源半サイクル中に変化し,CRM PFCコンバータのEMI特性は十分には検討されず,最悪ケースDM EMIが同定されていない。ここでは擬似ピークDM雑音検出のための数学モデルを開発した。実験の結果この技術は1MHzまで有効で,DM雑音の予測により最悪DM雑音ケースが同定できる。この手法はCRM PFCコンバータのEMIフィルタの過剰設計を除去できる。予想されたコーナ周波数上昇インダクタンス曲線は雑音測定を行うことなくEMIフィルタの事前設計を助けることができる。

シソーラス用語： 電力変換器 ,  インダクタ ,  *リプル電流 ,  電磁干渉 ,  周波数 ,  雑音測定 ,  フィルタ ,  数学モデル ,  高次元
準シソーラス用語： *EMI【電磁干渉】 ,  コーナ周波数 ,  スイッチング周波数 ,  *力率補正コンバータ

分類 (2件)： 電力変換器  (NB08030B) ,  雑音理論  (ND04020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 臨界 ,  力率補正コンバータ ,  EMI ,  雑音 ,  予測