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J-GLOBAL ID：201202234332744451   整理番号：12A1218742

ラマン分光法によるステロイド誘発性骨粗鬆症の経皮的モニタリング

Transcutaneous monitoring of steroid-induced osteoporosis with Raman spectroscopy

著者 (6件)： MAHER Jason R. (Univ. Rochester, NY, USA) ,  INZANA Jason (Univ. Rochester, NY, USA) ,  TAKAHATA Masahiko (Univ. Rochester Medical Center, NY, USA) ,  AWAD Hani A. (Univ. Rochester, NY, USA) ,  AWAD Hani A. (Univ. Rochester Medical Center, NY, USA) ,  BERGER Andrew J. (Univ. Rochester, NY, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8219  ページ： 82190P.1-82190P.7  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 振動分光法は,ミネラル化組織を研究するために広く使用されている。グルココルチコイドは,関節リウマチの治療に使用される最も広く処方されている抗炎症薬の一つであるが,このステロイドホルモンへの長期曝露は医原性骨粗鬆症の主要な原因である。最近,ラマン分光法は骨折リスクを予測するために骨粗粗鬆症と正常な骨との間の生化学的相違点をex vivoで調べるため利用されている。このような相違は,マイクロコンピュータ断層撮影により生成される予測として正確で,臨床的に使用される骨ミネラル密度の指標よりさらに正確である生体機械強度の予測を生成するために使用される。本稿では,この技術の臨床移行に向けて当研究室で進行中の研究の結果を報告する。著者らは,骨折リスクの正確な予測を生成するために十分な品質であるマウスの脛骨からのスペクトルの経皮的取得に対する戦略を考察する。

シソーラス用語： *Raman分光法 ,  *骨粗鬆症 ,  *薬原病 ,  無機化 ,  グルココルチコイド ,  曝露 ,  実験 ,  *X線CT ,  骨密度 ,  *機械的強度 ,  マウス ,  *リスク ,  脛骨 ,  関節リウマチ
準シソーラス用語： 慢性関節リウマチ ,  *ステロイド誘発性骨粗鬆症 ,  長期曝露 ,  ex vivo実験 ,  *マイクロCT ,  *骨折リスク

分類 (2件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  基礎診断学  (GC03002P)

タイトルに関連する用語 (3件)： ラマン分光法 ,  ステロイド誘発性骨粗鬆症 ,  モニタリング