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J-GLOBAL ID:201202234334183945   整理番号:12A1202222

動的熱機械解析により温湿度時効引出成形したガラス繊維強化ポリマー補強筋のガラス遷移

Glass transitions of hygrothermal aged pultruded glass fibre reinforced polymer rebar by dynamic mechanical thermal analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  ページ: 272-278  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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時効を伴うガラス繊維強化ポリマー(GFRP)複合材にて発生する変化はその応用,性能と寿命に影響を与える。温湿度時効(すなわち,湿分吸収と温度変化による時効の促進)は適正な時間枠内でのGFRP複合材の開発と同様に持続性評価のための非常に有効な技術である。動的熱機械解析(DMTA)では温度の走査をとおしてポリマー複合材における分子的動きの状態で全ての変化を検出する事が可能である。本研究では,DMTAにより粘弾性GFRP補強筋のガラス遷移時の変化を評価するために成形GFRP補強筋を60°Cのアルカリ水溶液環境にて1,2,3,4と6カ月間加速時効した。110°Cから165°Cまでの平均温度範囲において5つの異なるガラス遷移をDMTAの貯蔵弾性率,損失弾性率と減衰係数トレースにて観察した。時効試料のガラス遷移温度(Tg)は標準試料のそれと比較して最大6°Cまで変化した。時効時間と関連したTgの変化は補強筋による湿度吸収のためと考えられる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的性質一般  ,  ガラス繊維,セラミック繊維 

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