文献
J-GLOBAL ID:201202234343045393   整理番号:12A0110926

パネル全体のモード解析及び小片試験片の曲げ試験によって誘導された交互積層無垢材の曲げ剛性の比較

Comparison of bending stiffness of cross-laminated solid timber derived by modal analysis of full panels and by bending tests of strip-shaped specimens
Vergleich der Biegesteifigkeit von Brettsperrholz ermittelt mittels Modalanalyse von Platten und mittels Biegeversuchen an Plattenstreifen
著者 (5件):
資料名:
巻: 70  号: 1-3  ページ: 141-153  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0118A  ISSN: 0018-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
耐荷重板としての交互積層無垢材(CLT)の設計は主に最大たわみ及び振動に対する感受性の様な供用可能性基準に支配される。従ってこのようなパネルのそれぞれの挙動の予測はそれらの弾性特性についての正確な情報を必要とする。製品規格に従ってCLTの曲げ剛性はCLTパネルから切り出された帯板状試験片の4点曲げ試験によって評価されなければならない。パネル全体のモード解析によって得られた弾性特性を100mm及び300mm幅の帯状試験片の曲げ試験結果と比較することによって100mm幅試験片データからフルパネル性能を予測することはできないが,300mm幅試験片あるいは5乃至6個の100mm幅試験片データによって妥当な予測値が得られることが分かった。従って帯状試験片は工場品質管理のために,あるいはCLTパネルを梁状耐荷エレメントとして評価する場合に限定して用いるべきであり,CLTパネル全体の曲げ剛性の予測に用いるべきではない。各種荷重条件によるCLTパネル全体の静的曲げ試験を実施することによって検証した結果,帯状試験片による試験あるいは複合理論によって推定する代わりにフルサイズパネルのモード解析によって直接的に誘導できることを示した。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材の性質・構造  ,  改良木材  ,  その他の材料の試験 

前のページに戻る