文献
J-GLOBAL ID:201202234344247917   整理番号:12A0172287

コンテンツ分析によって多形的ワームを検知するためのグラフベースのシグネチャ・クラス

Graph based signature classes for detecting polymorphic worms via content analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 832-844  発行年: 2012年02月02日 
JST資料番号: A0360B  ISSN: 1389-1286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
トロイの木馬,ウィルスあるいはワームのような悪意のあるソフトウェアは,オペレーティングシステムとアプリケーション・ソフトの脆弱性を利用し,情報システムに対して深刻な被害を与える場合がある。ワームは,悪意のあるソフトウェア全体においてもの大きな割合をしめ,まさに短い期間での多くのシステムに感染する。多形的ワームは,自己再生機能を持った多形化技術と,ワームの速く広がる特性とを組み合わせる。多形的のワームのコピーはそれぞれ異なるパターンを持っているため,単純なシグネチャ・マッチング技術を使用することは有効ではない。この仕事では,コンテンツベースの多形的ワーム・シグネチャに基づいた,グラフベースの分類フレームワークを提案する。このフレームワークは,新しい多形的ワーム・シグネチャ機構を提案するために,研究者へ指針を与えることを目的とする。さらに,定義されたフレームワークに基づいた,新しい多形的ワーム・シグネチャ機構,複合モチーフ連結(CCM)を提案する。CCMは,依存関係分析を通じて多形的ワームのコピーの共通のサブストリング,さらにそれらのサブストリング間の関連性を利用する。CCMは多形態のワームの新バージョンに対して柔軟性がある。CCMは,部分的なシグネチャ・マッチを引き金として,さらに,多形的ワームの新バージョンのためのシグネチャを自動的に生成する。実験結果は,CCMは,低い偽陽性および低い偽陰性を備えたよいフロー評価時間性能を裏付けている。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機網  ,  計算機システム運用管理 

前のページに戻る