文献
J-GLOBAL ID:201202234398726284   整理番号:12A0363898

二つの新規な三元系ランタン系アンチモンカルコゲン化物: カルコゲン化物Q2-及びジカルコゲン化物(Q2)2-アニオンを含有するYb4Sb2S11.25とTm4Sb2Se11.68

Two new ternary lanthanide antimony chalcogenides: Yb4Sb2S11.25 and Tm4Sb2Se11.68 containing chalcogenide Q2- and dichalcogenide (Q2)2- anions
著者 (2件):
資料名:
巻: 187  ページ: 264-268  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Yb4Sb2S11.25とTm4Sb2Se11.68の暗赤色及び暗褐色結晶を,それぞれSb2Q3(Q=S,Se)フラックスの元素反応により調製した。両非化学量論的化合物は,斜方晶系であり,単位胞あたり二つの式単位(硫化物に対しては,a=12.446(2),b=5.341(1),c=12.058(2),及びセレン化物に対してはa=13.126(2),b=5.623(1),c=12.499(2))を有する同じ空間群Pnnmに結晶化する。結晶構造は,ランタン系-カルコゲン化合物多面体(CN=7と8)によって支配され,それは,3次元フレームワーク埋め込みアンチモンを形成するために,コーナー,エッジ,三角面及び四角面を共有する。後者は,[010]方向に走る基本的に無限チェーンを形成する5(1+2+2)二次接触を持つ3つの硫化物アニオンによって統一される。二つの化合物におけるカルコゲンは,カルコゲン化物Q2-及びジカルコゲン化物(Q2)2-アニオン単位を形成する。これらの化合物の光学解析は,両者は,それぞれYb4Sb2S11.25とTm4Sb2Se11.75,に対して1.71及び1.22eVのバンドギャップを有する半導体であることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る