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J-GLOBAL ID：201202234423598229   整理番号：12A0249931

風力発電出力予測システムの開発と運用状況

Development and operational status of wind power forecasting system

著者 (5件)： 青木功 (伊藤忠テクノソリューションズ) ,  谷川亮一 (伊藤忠テクノソリューションズ) ,  早崎宣之 (伊藤忠テクノソリューションズ) ,  松本光裕 (東北電力) ,  榎本重朗 (東北電力)
資料名： 電気学会電力系統技術研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： PSE-12  号： 1-16  ページ： 31-36  発行年： 2012年01月27日 
JST資料番号： L2950A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 風力発電量の増加に伴う系統運用の不確実性の増大に対応するため,複数の統計モデルを組合わせ,開発したエリア内各ウィンドファームの風力発電合計出力予測システムの精度の改善を試みた。本報告では,予測システムの概要を紹介するとともに,その運用状況と予測精度について述べた。実証試験および本運用の結果,システムの稼動安定性が確認され,優れた予測精度が安定して得られることが実証された。

シソーラス用語： *風力発電 ,  出力 ,  予測技法 ,  ウインドファーム ,  系統運用 ,  精度 ,  解析モデル ,  統計模型
準シソーラス用語： 予測システム ,  非線形モデル

分類 (1件)： 風力発電  (NB03120Q)

引用文献 (9件)：

• (1) 谷川ほか:「気象モデルによる風力発電出力予測(その1)一竜飛ウィンドパークを対象としたオンライン予測システムの開発」,平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会論文集,pp.47-7(2005)
• (2) 榎本ほか:「気象モデルによる風力発電出力予測(その2)代表的な7ウィンドファームの予測一」,平成18年電気学会電力・エネルギー部門大会論文集,pp.40-9(2005)
• (3) 榎本:「気象モデルによる風力発電出力の予測」,第28回風カエネルギー利用シンポジウム講演論文集,pp.41(2006)
• (4) 榎本ほか:「集団学習による風力発電出力予測の精度向上」,平成19年電気学会全国大会講演論文集,pp.116(2007)
• (5) 榎本ほか:「位相誤差補正による風力発電出力予測の精度向上」,平成19年電気学会電力・エネルギー部門大会論文集,pp.47-1(2007)

タイトルに関連する用語 (5件)： 風力発電 ,  出力予測 ,  開発 ,  運用 ,  状況