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J-GLOBAL ID:201202234437765080   整理番号:12A0379716

高温プロトン交換膜形燃料電池用のリン酸をドープしたポリスルフォンイミダゾリウ膜

Phosphoric acid doped imidazolium polysulfone membranes for high temperature proton exchange membrane fuel cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 205  ページ: 114-121  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高温プロトン交換膜形燃料電池用にリン酸をドープしたポリスルフォンイミダゾリウムを新規な酸ベースのポリマー膜として作製する。ポリスルフォンは最初にクロロメチル化し,続いて1HNMR分光で示されるようにアルキルイミダゾール,即ちメチル(MePSU),エチル(EtPSU),ブチル(BuPSU)イミダゾリウムでクロロメチル化ポリスルフォンを官能化する。ポリスルフォンイミダゾリウム膜は次いでリン酸をドープし,燃料電池のプロトン交換膜電解質として用いる。イミダゾリウム基のモル当たり約10~11モルのH3PO4の酸ドープレベルを室温で85wt%H3PO4中で達成する。この膜は空気中で15モル%の水蒸気下で130~150°Cで0.015~0.022Scm-1のプロトン伝導度と環境湿度下130°Cで5~6MPaの引張強度を示す。燃料電池試験では,環境圧力下で乾燥水素と空気により150°Cで0.96Vの高い開路電圧と175~204mWcm-2のピーク出力密度を示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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