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J-GLOBAL ID:201202234440495123   整理番号:12A0139608

菌根トウモロコシ植物組織中の銅(II)誘導錯体の電気化学

Electrochemistry of copper(II) induced complexes in mycorrhizal maize plant tissues
著者 (18件):
資料名:
巻: 203-204  ページ: 257-263  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報の目的は,銅(II)の2濃度,すなわち,生理学的(31.7ng/mL)と毒性(317μg/mL),で生育された菌根と非菌根トウモロコシ(Zea mays L.)植物から得られた抽出物の銅(II)誘導錯体の電気化学的挙動を調査することであった。本植物抽出物の蛋白質含有量を確定し,適当な濃度に希釈後,いろいろな濃度の銅(II)イオン(0,100,200と400μg/mL)を添加し,37°Cで1時間培養した。さらに,電気化学的検出付フローインジェクション分析を使って本抽出物を分析した。水力学ボルタモグラム(HDV),各試料について得られた,は錯体生成を示した。被測定依存性の険しさは次の通りあった。すなわち,銅の比較対象317μg/mL<銅の比較対象31.7μg/mL<銅の菌根31.7μg/mL<銅の菌根317μg/mL。これらの結果に基づき,菌根菌は銅(II)の根内吸着により植物の上部まで移動銅(II)イオンを積極的に妨害するということが結論され得た。HDVsを測定中,印加電位300,500と600mVの下,急速な錯体形成を確定した。菌根コロニー形成はCu(II)イオンのシュート転流まで根を減らしたこともまた確認された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (7件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  トウモロコシ  ,  土壌生物  ,  植物の生化学  ,  細胞生理一般  ,  その他の物理分析  ,  微生物の生態 

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