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J-GLOBAL ID:201202234474713545   整理番号:12A0296578

双偏波MIMOチャネルのための準直交空間時間ブロック符号について

On Quasi-Orthogonal Space-Time Block Codes for Dual-Polarized MIMO Channels
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 397-407  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W1329A  ISSN: 1536-1276  CODEN: ITWCAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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MIMOシステムは次世代無線通信のために期待される主要技術であるが,空間相関を最小化(2つの隣接アンテナ間距離を波長の数十分の一にまで)する必要がある。実用的には,双偏波アンテナが用いられ,直交する偏波アンテナ毎にグループ化し,アンテナアレイのサイズを1/2にしている。MIMOの利点の1つは送信ダイバーシチであり,フェージングチャネルでの伝送信頼性を向上できる。準直交STBCは送信速度と復号化の複雑さの点で利点があり,2つ以上の送信アンテナに対する重要な送信ダイバーシチ方式である。ここでは,双偏波MIMOチャネルに対するQOSTBCの性能について検討した。QOSTBCを双偏波アンテナと共に用いる場合には,高いXPDにおいて1dB以上の性能損失を避けるためには電力増幅器(PA)を異なる偏波アンテナに注意深く接続する必要があることを示した。任意のXPDにおけるQOSTBCのロバスト性を保証するためには,全ダイバーシチと良好なダイバーシチ積をもつ符号を設計する以外に,PAとアンテナを適切に接続することが重要である。
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分類 (2件):
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無線通信一般  ,  符号理論 
タイトルに関連する用語 (3件):
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