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J-GLOBAL ID:201202234518388000   整理番号:12A1422849

親の摂食習慣と未就学児の摂食行動評価法のレビュー:さらなるツール開発の必要性

A Review of Methods to Assess Parental Feeding Practices and Preschool Children’s Eating Behavior: The Need for Further Development of Tools
著者 (11件):
資料名:
巻: 112  号: 10  ページ: 1578-1602.E8  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: H0466A  ISSN: 2212-2672  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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親の摂食習慣と0~5歳児の摂食行動,食品摂取量又は嗜好性を測定するために開発されたツールについて概説した。2つの電子文献データーベース(Medline,Psycinfo)を用いてヒトでの観察的,実験的研究を検索した。レビュー用に選択した論文は内部整合性及び/又はテスト-再テスト信頼性及び/又は構成有効性に関するデータを持つツールであった。合計3445論文を検索し,参考文献などからさらに18論文を追加した。子供の摂食行動の定性的特徴について3ツール,食品摂取量又は嗜好性について2ツール,親の摂食習慣について1ツールを特定した。本レビューで示した他の全ツールについては有効性又は信頼性をさらに詳しく調べる必要がある。子供の空腹や満腹の合図に対する親の注意に関してより多くのツールと,2歳以下の子供の摂食を管理する程度を評価するツールの必要性に重点を置いた。食物忌避(食品を取り上げたり拒否する行動や方法)と食品へのアプローチ(食品刺激に対する魅力)は12~24カ月の子供では評価されてこなかった。栄養価よりむしろ官能的特性に基づく食品嗜好性テストを行う価値があると考える。0~5歳児の研究に使うために開発された多くのツールに対して,品質,特にテスト-再テスト信頼性,構成妥当性評価の必要性を確認した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  栄養調査 

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