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J-GLOBAL ID:201202234519254369   整理番号:12A0900347

ゾル-ゲル法によるCeとMnドープBa0.6Sr0.4TiO3膜の結晶化および成長挙動に対する予加熱の影響

Influence of preheating on crystallization and growing behavior of Ce and Mn doped Ba0.6Sr0.4TiO3 film by sol-gel method
著者 (6件):
資料名:
巻: 206  号: 22  ページ: 4518-4524  発行年: 2012年06月25日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セリウムとマンガンを共ドープしたBa0.6Sr0.4TiO3(CeMn-BST)膜および純粋なBST,Ce-BSTおよびMn-BST膜を作製した。膜の結晶化と成長挙動に対する予加熱の影響を調べた。X線回折(XRD)は+,全ての膜が主に(110)方位に沿って成長し,ABO3ペロブスカイト構造を示すこと,そして予加熱がCe3+およびMn4+イオンのBサイトへの侵入とTi4+イオンとの置換を促進することを明らかにした。予加熱は結晶化を促進し,CeMn共ドープと共に最も強い結晶化を形成した。原子間力顕微鏡(AFM)は,予加熱された膜が層状の成長を示し,一方予加熱していないものは島状成長を示し,それは層数とドーピングに関係していることを示した。そのため,予加熱した膜は,純粋なBST膜を除き,より高い誘電率,より高い調整能そしてより低い誘電損失そしてより高い性能指数(FOMs)を示した。CeMn共ドープと共に予加熱は,可変マイクロ波応用のニーズに合う,56%の可同調性,0.0037~0.0091の損失および150に近いFOMを有する最も良い誘電特性をもたらす。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酸化物薄膜  ,  誘電体測定技術・装置 

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