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J-GLOBAL ID：201202234529758667   整理番号：12A1602100

小型トロイダルハイブリッド実験用の多チャンネルミリ波干渉計の設計と実現

Design and implementation of a multichannel millimeter wave interferometer for the Compact Toroidal Hybrid experiment

著者 (6件)： MILLER M. C. (Physics Dep., Auburn Univ., Auburn, Alabama 36849, USA) ,  HANSON J. D. (Physics Dep., Auburn Univ., Auburn, Alabama 36849, USA) ,  HARTWELL G. J. (Physics Dep., Auburn Univ., Auburn, Alabama 36849, USA) ,  KNOWLTON S. F. (Physics Dep., Auburn Univ., Auburn, Alabama 36849, USA) ,  MAURER D. A. (Physics Dep., Auburn Univ., Auburn, Alabama 36849, USA) ,  STEVENSON B. A. (Physics Dep., Auburn Univ., Auburn, Alabama 36849, USA)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 83  号： 10  ページ： 10E332-10E332-3  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三チャンネルの1mm波干渉計を設計し,組立て,小型トロイダルハイブリッド(CTH)トルサトロンに設置した。干渉計の設計には検出用に分数調波ミキサを新たに使用し,アラインメントを簡単にした。最高1MHzの周波数まで鋸波形を用いて反復チャープする単一の電気調節可能な源を用いた。15.25GHz駆動発振器を二段で122GHzへ増倍し,最終のダブラー段で244GHzにした。122GHzにおける局部発振器(LO)パワーを導波路を通して各観察コードの分数調波ミキサのLO入力へ導き,アラインメントを単純化した。50MHzにおける増幅したミキサ出力を直接ディジタル化し,ソフトウェアアルゴリズムで処理して位相を検出した。新しい干渉計の中心コードで行った初期測定は低密度における既存の4mmシステムからのものと一致した。1mmシステムは電流駆動放電で十分に動作し,10¹⁹m^-3を超える密度に達したのに対して,低周波干渉計は干渉縞の損失故に信頼性が低い。これはCTH装置における破壊の開始,回避,真空磁気変換依存性を研究する実験にとって決定的改善である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *トルサトロン ,  *干渉計 ,  *周波数混合 ,  チャープ ,  アラインメント ,  EHF波
準シソーラス用語： ミリ波 ,  *ミリ波干渉計 ,  *分数調波ミキサ

分類 (1件)： 干渉測定と干渉計  (BD07070G)

タイトルに関連する用語 (4件)： ハイブリッド実験 ,  多チャンネル ,  ミリ波干渉計 ,  設計