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J-GLOBAL ID:201202234536232611   整理番号:12A1643443

人間工学の実証的研究I:仮説検証から実験学習への転換

Ergonomics action research I: shifting from hypothesis testing to experiential learning
著者 (3件):
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巻: 55  号: 10  ページ: 1127-1139  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: B0488A  ISSN: 0014-0139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,科学的知識と人間工学的実践とのギャップについて論じられている。本ポジションペーパーでは,組織文脈における科学的知識の理解と応用についてより良く理解する必要があることを論じ,実証的研究(AR)法が,研究者が研究と実践のギャップを理解し克服するために役立つことを提言した。ARは,新しくより良い働き方を見つけるために研究者が利害関係者と共同作業を行うことである。ARにより,研究者は,「X法はうまくいくだろうか?」という仮説検証的疑問から,「この具体的事例においてどの要素が人間工学の応用に貢献するのだろうか?」というより実験学習的方法に転換する。このような実験ベースの研究法は実りあるものとなリ得るにもかかわらず,実験学習法を非科学的であり厳密性に欠けると見る科学界の抵抗がある。本稿では,人間工学研究においてAR法を使用するための根底となる理論と論理的根拠を展開することにより,その弱点を克服することを目的とした。また,ARプロジェクトから得た知識を広めるために,他の評価技術を包含したハイブリッド手法のさらなる開発を提案した。
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分類 (1件):
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人間機械系 

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