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J-GLOBAL ID:201202234537463633   整理番号:12A0877243

Pt/C触媒安定性に対する炭素固定プロセスにおける炭素起源と炭化炭素含有量の影響

Effects of carbon sources and carbonized carbon contents during carbon riveting process on the stability of Pt/C catalyst
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号: 13  ページ: 10276-10285  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素固定プロセス(CRP)の際の色々な炭素起源及び炭化含有量がPt/C触媒安定性に与える影響を,系統的に研究した。XRD,TEM,XPS,サイクリックボルタモグラム(CV),加速電位サイクリング試験(APCT)を実施して触媒を特性化した。実験結果は,異なる炭素起源で処理した炭素固定Pt/C触媒が異なる安定性を持つことを示し,これはCRP後のPtと炭素の異なる性質に由来した。炭素固定Pt/C触媒の最善炭素起源はグルコースであり,CRP後のPt(0)とsp3-C最大含有量に起因した。APCT結果が,グルコースによる炭素固定Pt/C触媒安定性が炭素含有量増加と共に増加する傾向を示すことを明らかにし,これはPtナノ粒子アンカー効果増大に由来した。然しグルコース炭化からのより大きな炭素含有量は,炭素固定Pt/C触媒の電気化学的活性比表面積(ESA)減少を生じる可能性があり,これはPtナノ粒子活性部位カバリングに由来した。炭素固定Pt/C触媒の活性と安定性両方を考慮すると,グルコース炭化からの6%炭素が最適含有量であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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燃料電池  ,  その他の触媒  ,  電気化学一般 
物質索引 (1件):
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