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J-GLOBAL ID：201202234561456320   整理番号：12A1429873

定常制御のための居住者の無意識のふるまいの観察に基づく違和感の評価

Estimation of uncomfortable feeling based on observation of unconscious behavior of residents for homeostasis control

著者 (2件)： TAKASE Mami (Keio Univ., Yokohama, JPN) ,  MITA Akira (Keio Univ., Yokohama, JPN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8345  号： Pt.2  ページ： 83452S.1-83452S.11  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自立して生活する高齢者の増加は,日本において主要な社会問題になっている。同時に,技術の進歩が,人々のライフスタイルに多様性をもたらし,安全と省エネライフへの人々の強い要求へ導いた。こういう背景において,居住空間のBiofication(生命化)と呼ぶ研究を進めてきた。本研究の目的は,建築空間に生活の適応関数を導入することにより,より快適で,より安全で,より多くの省エネになる空間を理解することである。筆者らは,建築空間の定常制御において,人をコントローラ,センサと想定する考え方を提案した。本研究では,ゲームソフトのキネクトと脳波計を使って,人の無意識のふるまいを較正することに,焦点を合わせた。本研究の対象は,人の眠気をミーティング中の違和感として認識し,キネクトを使った方法の提案である。

シソーラス用語： 少子高齢化社会 ,  *空間 ,  住環境 ,  建築空間 ,  クオリティオブライフ ,  ライフスタイル ,  生体リズム ,  *感覚 ,  応用プログラム ,  *挙動 ,  *意識 ,  *住民 ,  脳波計 ,  省エネルギー ,  制御装置 ,  センサ
準シソーラス用語： キネクト ,  ゲームソフト ,  *違和感 ,  *居住空間 ,  *無意識

分類 (2件)： 住居地域計画一般  (RD03010G) ,  技術教育  (RA01050B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 居住者 ,  無意識 ,  ふるまい ,  観察 ,  違和感 ,  評価