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J-GLOBAL ID:201202234568361090   整理番号:12A0364293

プレリチウム化グラファイトアノードと活性炭カソードで組み立てたリチウムイオンキャパシタの評価

Evaluation of lithium-ion capacitors assembled with pre-lithiated graphite anode and activated carbon cathode
著者 (2件):
資料名:
巻: 65  ページ: 280-287  発行年: 2012年03月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオンキャパシタ(LIC)を,プレリチウム化グラファイトアノードと活性炭AC)カソードを用いて組み立てた。2つの異なるカットオフ電圧と,100と600サイクルでそれぞれ1Cと10Cにおける電池の速度能力を試験した。電池は,3.1-4.1Vの電位範囲で55Whkg-1の,2.0-4.1Vの拡張カットオフ電位で100Whkg-1の,放電エネルギー密度を達成した。LICを用いて得られた最大のエネルギー密度は,0.0-2.5Vの電圧ウィンドウで動作する従来のEDLCで得られるエネルギー密度より約8倍高い。サイクリングに伴うLICの容量減衰は,順番に予めリチウム化された黒鉛陰極の不安定性によって引き起こされる,電荷蓄積過程の間の陽極AC材料の使用の減少と直接相関している。プレリチウム化されたグラファイト電極の不安定性は,グラファイト表面上の不完全に形成された固体電解質界面(SEI)の結果であると考えられている,プレドープされたリチウムの自己放電をもたらした。リチウムプレドーピングの方法論は,重要な役割を果たすことが示され,負極の安定性とその結果としての電池サイクルの安定性に寄与している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  静電機器 
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