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J-GLOBAL ID:201202234604942703   整理番号:12A1773054

光開裂型DNAバーコード-抗体抱合体は単一細胞の高感度で多重化蛋白質の分析を可能とする

Photocleavable DNA Barcode-Antibody Conjugates Allow Sensitive and Multiplexed Protein Analysis in Single Cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 134  号: 45  ページ: 18499-18502  発行年: 2012年11月14日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DNAバーコード手法は可溶性蛋白質の検出に応用されているが,その生細胞への応用はまれである。今回,単一生細胞の急速で,定量的に多重化した蛋白質を検出する光開裂型DNAバーコード-抗体抱合体(LMCB)法について報告した。細胞を蛋白質バイオマーカー標的DNAバーコード-抗体抱合体(DNA-Ab)で標識し,光照射で抗体とバーコード間のリンカーを開裂した。PCR法でバーコード増幅を行った。がん細胞分析のため,上皮成長因子受容体(EGFR),上皮細胞接着分子(EpCAM)とヒト上皮成長因子受容体2(HER2/neu)の抗体を55塩基,70塩基と85塩基DNAバーコードに結合した。蛍光色素(FAM)を用いた。バーコード修飾抗体の認識能,光照射後の開裂,バーコードの遊離等を確認した。本方法は,多様ながん細胞の蛋白質バイオマーカーの高感度,多重検出に有用であり,可溶性蛋白質や病原体のような他の標的分子の分析に応用できると結論した。
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  バイオアッセイ 
物質索引 (1件):
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