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J-GLOBAL ID:201202234628800390   整理番号:12A0538640

少量の白金を持つ非結晶質合金によるバイオエタノールとエタノールの電気酸化

Bioethanol and ethanol electro-oxidation by amorphous alloys with low amount of platinum
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 5649-5655  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非結晶質電気触媒Ni59Nb40Pt0.6Ru0.4,Ni59Nb40Pt0.6Sn0.4,Ni59Nb40Pt0.6Ru0.2Sn0.2でのエタノールとバイオエタノール電気酸化をサイクリックボルタンメトリ(CV)やクロノアンペロメトリのような電気化学的技術により分析した。異なるマイクロ粒子の非結晶質合金は40時間の機械的合金法(MA)により得た。その非結晶質特性を検証する為に示差走査熱量測定(DSC)とX線回折(XRD)により特性解析した。最少量の白金と共触媒の追加が,陽極反応の触媒応答に著しい効果を持つことが分かった。3触媒合金は2触媒合金よりも小さい率の毒作用(δ)を与えるが,錫の存在は,配位子効果により,白金の分布を制限し,アルコール吸収を避ける為に,エタノール/バイエタノールの電気酸化を改善しない。バイオエタノールの電気酸化への反応性に関しては,全ての非結晶性触媒について,電流密度はエタノールの場合より,かなり高い。バイオエタノール中の少量のアセトアルデヒドとギ酸の存在は電気酸化的プロセス中に,相乗効果を与える。一方,COストリッピングに対するボルタモグラムは,ルテニウムを持った合金はより良いCO耐性を持ち,Ni59Nb40Pt0.6Sn0.4とNi59Nb40Pt0.6Ru0.2Sn0.2合金に関する開始ポテンシャルそれぞれ,20Vと16mVを減らすことを,明確に示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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電気化学反応 

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